三条商工会議所 青年部

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2007年10月23日 発行
2007年度 三条商工会議所 青年部
メールマガジン 第6号

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┏┏┏  メールマガジン第6号をお届けします。
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┏    冬の気配はまだまだ感じませんが、
     朝夕の冷え込みが、
     確実に冬が近づいていることを感じさせます。
     山々では木の色付きが、
     厳しかった残暑の影響で遅れているとか。
     今年はどこに紅葉狩りに行こうかと
     思案する日々です。
                     広報担当者一同

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■目次
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【1】企業紹介 第6回
   ・BACA委員会 岡村葡萄園 岡村直道 様
   ・BACA委員会 北野水産 佐藤秋仁 様

【2】連載エッセー 「地域ブランド無理難題」
   第4回 柳田国男「地名研究」と外山暦郎「越後三條南郷談」

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│【1】企業紹介 第6回
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■岡村葡萄園の岡村様、北野水産の佐藤様に企業紹介をお願いいたしました。

 

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◇BACA委員会 岡村葡萄園 岡村直道 様
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岡村葡萄園は、ブドウの生産と販売を専門に行なっている農業者です。
新潟市の東南端、旧中之口村地域で、生食用・ワイン用を合わせ、約2ヘクタールの耕地でブドウという果物にこだわって農業をしています。

ブドウは世界で最も多く生産されている果物であります。また、色・形・香り・味とこれほどバリエーションに富んだ果物も他にはありません。

そんなブドウの魅力にとりつかれ、岡村家が栽培にたずさわるようになって、100年以上が経過しております。

明治30年ころ、それまで主に米と桃を生産していた当家で、2代目猶三郎(なおさぶろう)が、キャンベル・アーリー種の苗木を購入し、本格的にブドウ栽培に取り組み始めました。

苗木を入手した猶三郎に、初代平蔵は、「そんがんの、植える場所ねぇっけ、頭の上にでも植えとけ、ばかもん!」としかりつけたというエピソードが伝わっております。

そこから始まったぶどう栽培が、ここまで大きくなりました。

現在、育成品種も含め栽培品種は20種を超え、様々な品種の詰め合わせ商品が、ご好評をいただいております。

最近では、農薬を削減した栽培にも取り組み始め、この道の先達であられる三条市井戸場の某(W)果樹園様より、技術的な御指導をいただきながら、品質の向上に努めております。

観光的要素は、何もありませんが、お近くにお越しの際は、ぜひ、お立ち寄りいただき、素朴なブドウ畑の風景と、そこに働く私たち家族の様子をご覧ください。

事前にご連絡いただければ、私がご案内いたします。

ブドウは、果実自体と、そこから生まれるワインも含め、最も人をワクワクさせることのできる果物だと思います。

その奥深い魅力を、美味しく楽しく皆様にお伝えするのが、当園ならびに私自身の務めであると考えております。

岡村直道
ご連絡先:090−2725−2947
HPアドレス:http://www7a.biglobe.ne.jp/ ̄fukuzou/



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◇BACA委員会 北野水産 佐藤秋仁 様
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BACA委員会の佐藤秋仁です。
私どものお店北野水産の紹介をしたいと思います。

北野水産は、新潟をはじめとし、全国の漁港から直送される新鮮な魚介類、旬の食材、郷土料理、地酒おもてなしさせていただいております。

燕三条駅から程近く周辺にはビジネスホテルも数多くある環境のため、地元のお客様はもとより県外のお客様にも多数ご来店いただいており、特に新潟地酒厳選50銘柄は大変ご好評いただき日本酒の初心者の方から上級者の方も問わずに新潟の地酒の美味しさを楽しみながらお伝えしていただいております。

さて、忘新年会シーズンを迎えるにあたり、当店ではお得な宴会コースを各種取り揃えており、飲み放題120分含む料理8品4000円よりご予約承っております。

青年部の皆様ご予約の際には、青年部の○○とお伝え下さい。三条の地酒福顔一升サービスの特典付きでご奉仕いたします。

これからも皆様の満足度アップの為、精進してまいりますので今後ともご愛顧のほど宜しくお願いいたします。


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■当コーナーでは、紹介を希望される企業を随時募集しています。ご希望の方は広報担当までお気軽にご連絡ください。お待ちしています!



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│【2】新連載エッセー 「地域ブランド無理難題」
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■スキルアップ委員会の杉野工業株式会社 杉野真司さんによるエッセー「地域ブランド無理難題」(全8回予定)をお送りします!

 

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第4回 柳田国男「地名研究」と外山暦郎「越後三條南郷談」
                        杉野真司
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日本民俗学の父、柳田国男の業績は現在でも多大な影響力を誇っている。その柳田に「地名の研究」(ちくま文庫)という名著がある。この中に三条が登場する。三条では小字を名所(みょうしょ)と称すという記述があり、現行の地名辞典ではこれを引用するものも多い。

現在名所という用語が使われているか不明であるが、なぜ柳田国男の著述に三条が登場し、どんなルートで名所の言葉を知ったのか。

文化財保護審議委員の荒木常能氏の教示によれば、柳田は金子新田の名家外山家との間に親交があったという。外山家輩出の歌人外山且正は、柳田国男の兄井上通泰から短歌をならっており、その伝手で、親族の外山暦郎が、柳田国男の編集した民俗学のシリーズ「炉辺叢書」から「越後三條南郷談」を出版した模様である。因みに柳田の弟に日本画家の松岡映丘があり、名誉市民の岩田正巳が師事している。柳田国男と三条とは少なからず縁があり、農水省の技官時代に三条を訪れている。

柳田国男が編集した「炉辺叢書」は、民俗学の名著を多数世に送り出し、錚々たる執筆陣が名を連ねている。外山暦郎の「越後三條南郷談」は、内容が些か伝承や俗説に傾きつつある他、男女共同参画が叫ばれる昨今の時代にはそぐわない記述もあり、学術書としてはいささか心もとない側面をもっているものの、地元を題材にした読み物として、柳田との関わりにおいてもう少し注目されてもいいのではないかと思っている。

「越後三條南郷談」には、柳田の影響か非常に地名に関する記述が多く見られる。また、嵐南から栄地区にかけての人と水との関わりといったものも読み取る事ができ、水害と三条との関わりが歴史上因縁浅からぬことを彷彿とさせる一冊でもある。

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■次回の連載エッセー「地域ブランド無理難題」は、「井栗について〜万葉の井栗の藤は三条か」をお送りします。 お楽しみに!
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