三条商工会議所 青年部

ブランド創造委員会 概要

委員長

平成21年度
三条商工会議所青年部

ブランド創造
委員長

岡村 直道

<委員長のコメント>

三条のまちは、「ものづくり」で大きく豊かになりました。
日常の暮らしの随所を、ちょっと掘り起こすだけで「ものづくり」のストーリーや、心意気に出会うことができます。この断ち切ることのできない「ものづくり」とつながりこそが、このまちのアイデンティティーであり、三条を表現する上での最大の強みです。
平成21年度、ブランド創造委員会は、「『見せる・魅せる』ものづくり」をテーマに活動します。三条に息づく丁寧な「ものづくり」の現場と、そこから生まれる商品の双方を、「まちあるき」や展示会を通して丁寧に丁寧に「見せ」ていくことで、三条を魅力的に発信していきます。

<副委員長>

川本 雅一  鈴木 俊幸  原田 洋一

2009年10月17日

三条まちあるきII


スタート地点
 
まずは鍛冶道場から

鍛冶道場内
 
スプリングハンマー実演

牧野菓子店
 
牧野菓子店U

八幡宮へ
 
金山神社

金山神社U
 
かじまちの家

日吉神社へ
 
良寛落葉句碑

まつり会場へ戻る
 
まつり会場内

祭り会場内U
 
締めの挨拶

9月20日(日)、「越後三条鍛冶まつり」の併催イベントとして、“三条まちあるきII”が開催されました。

昨日の「本寺小路あかり物語」の併催イベントとして行われた“夕暮れ時の三条まちあるきI”に引き続き行われた2日連続のまちあるきイベント。今回は「ものづくりの三条の心に出会う」と題し鍛冶道場周辺のものづくりの心が宿う場所を散策しました。 ブランド創造委員会の岡村直道委員長のガイドにより、一同は集合場所の鍛冶まつり会場青年部物販ブースを出発し、まずは鍛冶まつり会場内へ。スプリングハンマー実演会場では初めての実際にスプリングハンマーの前に座り、鍛冶の火造りの体験を行った。 その後会場を離れ、鍛冶道場から歩いて数分の三条のシンボル的存在である八幡宮周辺へ移動。

八幡宮に隣接する牧野菓子店は昭和35年開業の歴史ある菓子店。和菓子の技術をいかした手作りのあん入りのアンパンは地元では有名なお店。お店でケーキを切るのに使われている庖丁は地元三条で作られて刃物を使用しており、なんと40年も使い続けているもの。使い込まれ磨り減って小さくなった庖丁に一同は驚きと、伝統的な産業である刃物産業との共生を感じました。

八幡宮境内の地場産業である金物の祖神をまつる金山神社へ。ここは八幡宮と共に毎年1月14日の晩から15日の朝にかけて巨大のろうそくを奉る献灯祭が行われている。献灯祭は江戸時代の金物商人が旅の無事を祈ったことに由来する祭り。

八幡宮の境内を離れ、「かじまちの家」へ。ここは昔の金物商のお屋敷をデイサービス施設として使用している場所。 あいにくと日曜日で中には入れなかったが、岡村委員長からここではデイサービスの他、向かいの川瀬製麩店の麩やそれを切る道具を販売しているNPO法人。三条市内のいろいろな場所、業種で地元の伝統的な産業がからみあい独自のものづくりの文化をはぐくんでいることを参加者一同実感しました。

その後、鍛冶まつり会場に戻り越後のミケランジェロといわれた「石川雲蝶」の紹介したブースや三条名物・元祖味噌饅頭の「つるがや」さんブースに立ち寄り、三条のものづくりの心に出会うまちあるきでした。

2009年10月17日

夕暮れ時の三条まちあるきI


出発地:北三条駅
 
歴史民族産業資料館前

歴史民族産業資料館内の解説
 
寺町の古い家屋に興味津々

熱心な参加者の皆さん
 
歩きながらの解説

実盛寺の解説
 
宋正寺の解説

飛入りの女将さん解説
 
新・常磐橋も渡りました

9月19日(土)、「本寺小路あかり物語」の併催イベントとして、“夕暮れ時の三条まちあるきI”が開催されました。

三条の古き寺町の風情の残る街かどを歩きながら、三条の歴史や魅力を再発見できるこのイベント。今年から実施された大型連休(通称シルバーウイーク)初日にも関わらず、多くの参加者が集まりました。

三条商工会議所青年部・ブランド創造委員会の岡村直道委員長のガイドにより、一同はJR弥彦線・北三条駅をスタート。

三条市で初めて国に有形文化財に登録された、歴史民俗産業資料館の歴史や展示品の数々の視察からはじまり、お寺の密集する風情ある寺町通りを歩きます。

この寺町通りは各寺院毎に様々な歴史を持ち、その特徴をピックアップした説明を受けた参加者一同は、大きく頷きながら進みました。参加者からの歴史や背景の補足説明も飛び出し、一同は和気あいあいの雰囲気。

老舗料亭の女将からの飛び入りのご挨拶と説明をいただくという嬉しいハプニングもありました。

中央商店街沿いの丸井今井邸前を経て、5年前の水害を経て架け替えられたばかりの新・常盤橋も渡り、三条一の繁華街・本寺小路へ。三条別院(東別院)の門前町でもあった繁華街沿いに設置されたあかりを前に、大好評のうちに解散となりました。

参加者からは「今度は違うコースも参加してみたい」という声も聞かれ、翌日20日に開催される“まちあるきU”への期待も高まる結果となりました。

2009年8月25日

経済人と歩く、まちあるき


 
スタート地点の丸井今井邸

大黒亭前
 

常盤橋
 
北四日町にて。浸水深を示す青いテープ
 

カネマツ支店
 

 
静照院

大竹碁盤店へ
 
大竹さんの将棋駒は「竹風駒(ちくふうごま)」と呼ばれる

 
日本屈指の将棋駒の作り手・大竹日出男さん
 
 

カネマツのコロッケをいただく
 

 
あづみ家で交流会
 
竹風駒のお土産

本寺小路をまちあるき
 
 

座談会会場 ラスティーズ・セカンド
 
 
   

ブランド創造委員会では、8月7日(金)、「経済人と歩く、まちあるき」と称して本町、北四日町、本寺小路周辺をガイドと共に歩くイベントを行った。

これは9月19日、20日に青年部として行うあかり物語、鍛冶まつりと連動したまちあるきの試験的な意味合いと今後、町歩きを推進していくための意見交換を兼ねたもの。

ガイドを青年部OBのサカタ製作所坂田社長にお願いし、参加者はゲストとして福顔酒造小林社長、三条女性会議の田辺さん、野崎さん、燕三条エフエム パーソナリティの倉重さん、燕三条JCの菊田さん、晴屋の長谷川社長を迎え、その他、委員会メンバーを含めた総勢21人であった。

17時に丸井今井邸を出発し、松屋小路大黒亭の前を通り、新しくなった常盤橋を渡る。

北四日町では電柱に設置された水害時の実績浸水深表示プレートを見て、一同、あらためて水害時の被害の凄まじさを実感した。

静照院では岡村委員長から、本成寺創建のいわれとなっている日印上人の牛がこの地で3日間動かずこの名前がついたとの「四日町」の町名の由来を聞く。

その後、大竹碁盤店へ。大竹さんは日本屈指の将棋駒作り名人で、その駒は竜王戦でも使われている。

駒の材料となる御蔵島での黄楊の買い付けの話から材料を数年寝かしてから出ないと製作に進めない話など伺う。

大竹碁盤店を出たあと、カネマツさんの揚げたてのコロッケを食し、新大橋を通り、第一部の終点、あづみ屋さんへ到着。

食事の後、第二部の「本寺小路まちあるき」へ。

参加者の中には夜の本寺小路デビューの方もいて、ガイドから各小路のいわれを聞き、ラスティーズセカンドでは本日のまち歩きの感想や今後の取り組みに関して参加者一同で座談会を行った。

新着情報

委員会活動報告

燕三条まちあるき

越後三条鍛冶まつり'08

三条祭り

熾盛の国
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